糖尿病の患者様は、平成26年度で316万6000人と、過去最高となっています。
私は糖尿病内科医師として、患者様との診療の中で「糖尿病は良くない生活をしているから起きる」とか「あれもこれもダメだ」などを周りから言われて、多大なストレスを感じている方をたくさん拝見しました。
しかし、本来の糖尿病を含む生活習慣病は、生活習慣が悪いから起こるのではなく、体質(まだ解明されていないことも含んだ遺伝的要因)が第一で、生活習慣(食事・運動)を改めることで、改善することができる病気だと考えています。
患者様のお話を伺いながら、その方に適した治療方法や負担に思わない食事・運動療法を一緒に考えます。ノウハウを生かして、みなさまと共に歩んでいくようなそんな内科を目指しています。
ひなた内科 院長 日向 崇(ひなた たかし)