厚生労働省の「患者調査」によると、糖尿病の患者様は、平成26年度で316万6000人となって過去最高となっております。
今までの診療の中で糖尿病は良くない生活をしているから起きるとかあれもこれもダメだなど、たくさん周りから言われてしまって、多大なストレスを感じてしまった方をたくさん拝見しました。
本来の糖尿病を含む生活習慣病は、生活習慣が悪いから起こるのではなく、体質(まだ解明されていないことも含んだ遺伝的要因)が第一にあって、そのうえで生活習慣(食事・運動)で是正する事ができる病気(もちろんお薬が必要な場合も多いですが)だと、考えています。
患者様のお話を伺いながら、その方に適した治療方法や、負担に思わない食事・運動療法を一緒に考えてきたノウハウを生かして、共に歩んでいくような、そんな内科を目指しています。
生活習慣病に限らずどんな悩みでも結構です。一緒に病気とたたかっていきましょう。
ひなた内科クリニック院長の日向 崇(ひなた たかし)です。
私は、これまで主に自衛隊病院の糖尿病内科医師として、病院での診療や健康診断等を行ってきました。その中で、患者様のお話を伺いながら、その方に適した治療方法や、その方が負担に思わない食事運動療法を一緒に考えたりすることの重要性を感じるようになりました。
お世話になった自衛隊の隊員だけではなく、もっと地域にお役にたてるような診療を行いたいと考え、このクリニックを開院させていただきました。
どんなことでも結構です。糖尿病・高血圧・脂質異常症のみならず、何かお困りのことがありましたら当院へご相談ください。
平成10年 | 防衛医科大学校病院・自衛隊中央病院 勤務 |
平成12年 | 国立療養所 帯広病院 研修 |
平成14年 | 防衛医科大学校 内分泌代謝内科 勤務 |
平成17年 | 防衛医科大学校研究科(大学院) 入学 医学博士 |
平成21年 | 自衛隊那覇病院 勤務 |
平成24年 | 自衛隊中央病院 代謝内科 勤務 |